火災感知器 保護カバーとは?

火災感知器 保護カバー(特許第5828436号)

火災感知器 保護カバー1

施工や配管工事を行う際、工事前の養生作業として火災感知器の保護を行う必要があります。作業時における保護養生を目的とした火災感知器専用の保護カバーを使用することで、安全かつスピーディに作業を進めることが可能となります。

この保護カバーは、高い場所や斜めに設置されている火災感知器にも取り付けやすいワンタッチ仕様となっているため、作業終了時における取り外しの手間を省き、現状復帰まで作業時間の短縮にも一役買うでしょう。万が一、作業中に火災感知器へ物がぶつかってしまった場合でも、保護カバーを取り付けていれば感知器への損傷を防ぎ、なおかつ接触を受けて保護カバーが外れることで火災感知器の存在を知らせてくれる役割もあります。

こんな時に役立ちます!

火災感知器 保護カバー2

作業中のホコリ侵入をシャットアウト

保護カバーで感知器を覆うことで、誤作動の原因にもなるホコリから火災感知器を守ってくれます。

万が一、物をぶつけてしまっても安心

感知器そのものの保護を目的としているため、作業時に誤って物をぶつけてしまった場合でも、破損の心配がありません。

高所作業での安全性を高める

火災感知器が取り付けられている場所は、天井の高い位置などが多く危険が伴いないますが、保護カバーを使うことで危険作業を軽減することができます。

使用方法

取り付け前準備

取り外し忘れ防止のためのLEDライトを点灯(点滅)させるため、ライトを利用する前にスイッチカバーを外し、スイッチを引き出して電池の遮断シートを取り外してください。LR1130電池2個の使用で、連続使用時間は約60時間です。

使用方法

取り付け

取り付けの様子

保護カバーの取り付け・取り外しはワンタッチで完了と、非常に簡単です。別売りのアタッチメント(1m~3m)を伸び棒にセットすれば、脚立やハシゴを使用しなくても高所への取り付け・取り外しが可能です。
この2ステップを踏めば、すぐにでも取り入れることができます。大幅な作業時間の短縮はもちろんのこと、作業員の安全を確保することができます。

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